メリュー
受寵若鯨「2018」
歌手:
专辑:《受寵若鯨「2018」》

作词 : ナブナ
作曲 : ナブナ
本家:ナブナ
原唱:初音ミク
Vocal:鯨
メリュー//Meru
夕陽が落ちる様に胸が染まるので
耳鳴りのような鼓動を隠して
バスに乗った僕は言う 君は灰になって征く
たとえばこんな言葉さえ失う言葉が僕に言えたら
灯籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ
もう声も出ないそれは僕じゃどうしようもなかったのだ

悲しくもないし苦しくもないのに
辛いと思うだけ 辛いと思うだけ
古びたバス停の端傘を持った僕がいる
今でさえ埃を被った夜空の隅に足はつくのに
心臓が痛いから死んだふりの毎日を見なよ
もういっそ死のうと思えたなら僕はこうじゃなかったのだ

どうせ死ぬくせに辛いなんておかしいじゃないか
どうせ死ぬくせに辛いなんて

だから愛さえないこんな世界の色に僕の唄を混ぜて
もうどうかしたいと思うくせに僕はどうもしないままで

あぁあ
灯籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ
もう声も出ないから死んだふりなんてどうもなかったのに
僕もきっとこうで良かったのに
君がずっと遠く笑ったのだ
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