歌手:
kijima
专辑:
《technical difficulty》 作词 : kijima
作曲 : kijima
天の才にも恵まれない、ふつつかな僕と鳴り響く掌のオーケストラ
誰も愛せないこの夜にさ 月明かり照らすあのステージで
眠たくなるまで踊りあかそう
だらだらと続くテールランプの列に くだらない話を続けるパーソナリティ
小指でハンドルを叩きながら 煙草に火をつけてみる
おんなじ景色を見つめていた そう思ってたのは僕の方だけだったんだ
注がれ続く優しさ 見えない角度 吐き出して
一番近く見つめても 大切なものから霞んでゆくの
キミしか知らない世界 ピントが合うのは遠いこの場所で
散らかった部屋で 電気もつけないまま
生意気にジャズなんて流す 哀れなWeek end
背伸びして買ったウィスキーを片手に
言の葉の価値は消えた
郵便受けを開いてみれば 行く当てなくした
キミの名前だらけさ
景色をどうやってきりぬいても あの日の記憶こびりついて
優しさと名前をつけて 飼い慣らせなかったフリをしてた
必要な痛みすらも エゴという箱に全部閉じ込めて
天の才にも恵まれない、ふつつかな僕と鳴り響く掌のオーケストラ
こんなキラキラな世の中はさ 僕にはまぶしすぎるから
見えないくらいでちょうどいいんだよ
一番近く見つめても 大切なものから霞んでゆくの
キミしか知らない世界 ピントが合うのは遠いこの場所で