歌手:kijima
专辑:《technical difficulty》

作词 : kijima
作曲 : kijima
小さな胸に抱えてた　ボロボロの絵本
おぼろげ憧れてた　正義の味方

胸を躍らせながら　ページをめくっていたら
朝と夜が入れ替わる　そんな毎日

そんな僕の手に　握られたチケットは
まるで魔法みたいに 今
背中を預けてるのは　あの日夢見ていた
炎、イカヅチ　飛び交う世界のヒーロー

消えそうな助けての声　手繰り寄せたら
誰の合図でもない　身体は動くもんだろ

流れる涙の理由は　悲しいんじゃなくてさ
誰かの明日を紡いでゆけるからさ

聴こえるかいあの日の僕へ　他が為　鐘は鳴り響く

綺麗な上澄みだけすくい上げてたら
本音を飲み込んでた　胃の底に
まぶしいほどに影は　背伸びをしていく
振り上げたままのこぶしの　その行く先は

揺れる感情が　目隠しをするならば
伸ばす手も空を切るから
手と手の隙間から　零れ落ちてゆく
後悔で焼かれてしまわぬよう

転んで擦りむいた　膝の痛み知ってるから
鍵をかけたココロに　下手くそながら寄り添うよ
笑い方を忘れたなら思い出してよ
足跡の数だけ歩いてきたってこと

聴こえるかいあの日の僕へ　他が為　鐘は鳴り響く

通り過ぎてく出会いと別れが　背中を支えてくれた
頼りないこの翼でも　まだ羽ばたけるなら
まだ見ぬ世界の君のとこへ

消えそうな助けての声　手繰り寄せたら
誰の合図でもない　身体は動くもんだろ

流れる涙の理由は　悲しいんじゃなくてさ
誰かの明日を紡いでゆけるからさ

聴こえるかいあの日の僕へ　他が為　鐘は鳴り響く
世界は待ち望んでいた　泣き虫で弱虫なブレイバー