歌手:
鏡音リン
专辑:
《最新热歌慢摇114》 作词 : Neru/z'5
作曲 : Neru/z'5
これっぽっちの天体に
7.00*10^9分くらいの命を捨てて
逃げる
一つ分の明かりで暮らせだなんて
都合良い利己主義的な
話だ
青を黒で塗りたくった
画家の絵皿みたいだ
恒星
天文
創造
天動説
相対論
結局僕等は何なんだ
ガラクタの望遠鏡で僕を映して
遠い星を覗いている
暗くて
不細工で
相俟って他愛なくて
頬を伝う流星群をそっと落として
理神論を恨んでいる
手合わせて
願って
三回光る前に
僕を見付け出して
星
それは
それは
とある星の 昔話
あの澄んだ青色は何処かの
誰かが泣いた残滓らしい
ガラクタの望遠鏡を持って走って
遠い星を目指している
稚拙で
小さいが
諦められなくて
天の川なんてワンツーステップで超えて
アルタイルの先を飛んで行く
転んで
踠いて
ようやく届きそうだ
この宇宙は
広い
そして
深い
けれど
まだ
謎
ばかり
ただ一つ
わかったよ
ひとりは
さみしいよ