歌手:
鏡音リン
专辑:
《最新热歌慢摇105》 作词 : ナツメ神楽
作曲 : ろひ
隔絶≡タナトス
「最初(さいしょ)から居(い)なければ良(い)いのに」
「アナタの存在(そんざい)はゴミ同然(どうぜん)」
馬鹿(ばか)な戯言(たわごと)
聞(き)きたくはない
出来(でき)るなら 最初(さいしょ)から消(き)えている
ねぇ その口(くち)は アタシの事(こと)を
傷付(きずつ)ける為(ため)に付(つ)いているの?
仏(ほとけ)の顔(かお)が 三度(さんど)までなら
アタシの顔(かお)は一度(いちど)までですよ
今日(きょう)もオトナ達(たち)は
他人(たにん)のフリしながら アイロニック
どこでも同(おな)じ 無駄(むだ)な御高説(おこうせつ)
パンデミック
話(はな)しても意味(いみ)ない
繋(つなぎ)がりのない 一字一句(いちじいっく)
もう 疲(つか)れたわ 早(はや)く眠(ねむ)りたいよ
他人(アナタ)の常識(フツー)が
アタシの常識(フツー)と
同(おな)じとか そう大違(だいちか)い
せめて 責(せ)めないで 一人(ひとり)にさせて
繰(く)り返(かえ)し言(い)わせないでよ
偽(いつわ)りの日々(ひび) ただ過(す)ごしてる
シアワセは そう勘違(かんちが)い
アタシは アタマ悪(わる)いけど気付(きづ)いて
鼻(はな)で嘲笑(わら)った
過ちはいつから
生まれた時から
答えはっに決まってるでしょう
不快な持論
不快な雜音
そう 全部 邪魔
負(ふ)の感情(かんじょう) 組(く)み立(た)てた論理(ろんり)
繰(く)り返(かえ)し 叫(さけ)んでたのに
アタシの声(こえ) 届(とど)かない Lonely
お願(ねが)い誰(だれ)か 聞(き)いて
あああああ /
ヒトに生(う)まれて 来(き)たのだからね
何(なに)かに支配(しはい)されて当然(とうぜん)
それなら何(なに)の ドレイになるか
アタシの手(て)で選(えら)ばせて欲(ほ)しいわ
今日(きょう)もコドモ達(たち)の
無邪気(むじゃき)な笑顔(えがお)まるで
プラスチック
存在(そんざい)しない ユメを追(お)いかけて
ファンタジック
廃墟(はいきょ)と化した ミライへと向(む)かっては
四苦八苦(しくはっく)
もう いいでしょう /
早(はや)く解放(かいほう)して
自由(じゆう)の鳥(とり) ナカマの檻(おり)
選(えら)ぶなら どっちがいい?
前者(ぜんしゃ)は孤独(こどく) 後者(こうしゃ)は監獄(かんごく)
惨(むご)いセレクション
素直(すなお)に 笑(わら)えない
アタシには 問題外(もんだいがい)
選(えら)ぶ権利(けんり)もない儘(まま)に
ただ 終(お)わりを待(ま)っている
隔絶(かくぜつ)され いつしかあたしは
黒(くろ)い箱(はこ)で 歌(うた)っていた
ユメとかアイとかコイとかまるで /
常人(じょうじん)みたいなフリして
廃(すた)れ塵(ちり)と化(か)した あの頃(ごろ)の
アタシは 何処(どこ)へ消(き)えて行(い)った?
地獄(じごく)みたいな 日常(にちじょう)が霞(かす)んで
遠(とお)く感(かん)じる
アタシが置き去りなのか
あたしが置き去りなのか
答えはっに決まってるでしょう
大事なモノは
隔絶されたモノは
そう 全部 自分
消えたくない
誰(だれ)かアタシを 呼(よ)んで Alone
精神(ココロ)壊(こわ)れて 器物破損(きぶつはそん)
所詮全部(しょせんぜんぶ) 机上(きじょう)の空論(くうろん)
アタシが居(い)なくたって
ああ 地球(ちきゅう)は変(か)わらずにずっと
回(まわ)り続(つず)ける
終わり