歌手:
チリヌルヲワカ
专辑:
《ノンフィクション》十の中頃には
理由など必要なかった
二十を超えたら
意味を求め始めた
解明できないものが見たくて
きっと誰もが恋をするんだ
誰かにとってのきみがどんなに
ありふれてる人だったとしても
きみに会えた夜はなんて特別だろう
三十の間近で
答えなど無意味だと知った
本当のきみはそこにいなくて
わたしの中に息づいてる
誰かにとってのこれがどんなに
ありきたりな歌だったとしても
きみがくれたわたしの存在そのもの
根拠の見えないものが欲しくて
きっと今でも恋をするんだ
誰かにとっての未来がどんなに
あたりまえの権利だったとしても
きみを失くしたわたしに何が残るんだろう
きみの中にわたしの人生があるから