歌手:
チリヌルヲワカ
专辑:
《きみの未来に用がある》弱った虫が列をなして、
脳を這いずりまわる
がらんどうな私の心に
大地が広がっていく
きみが「ここ」に住居構え
乾いた土地に新緑が香り出す
臆の病が足早に、
背筋を駆け抜けた
空きな私の心に街が開かれた
きみが「ここ」で銃を構え
スター卜の合図くれるの
待ちわびてる
胸に閉まってるこの世界、無法なり
きみと今夜もあんなコ卜して、
見て、聞いて、笑う
泣きわめく虫が力尽きて、
頬を滑り落ちた
空っぽな私の心に海が広がっていく
きみが「ここ」に船浮かべて
漕げば少し前の方に進めるの
最後は決まってるこの定め、
無情なり
だから今夜もこんなコ卜して、
観て、聴いて、鳴く
きみが「ここ」で十を数え
華麗なサプライズくれるの
待ちわびてる
すでに握ってるこの正解、無念なり
だけど今夜もあんな空想
最初で最後の物語、無題なり
だから今夜も案内したい、私の街