歌手:柊 優花
专辑:《ORION》


メリーゴーランドのように
ぐるぐる回る
思考回路が今日付箋（きょうふせん）を
なぞってゆく
小さい頃に描いてた 未来像
いつの間にか はみ出していた
それじゃ とても 叶わないの
星に願った あの寒い夜
流れない星に願いを込めた
真っ白なあの頃の私はもういないよ
届かない声 ほら「たすけて」と
叫ぶ心の声がするけれど
聞こえないふりして逃げてた
僕は一人きり

仮面をかぶりふりまく
笑顔の裏に
誰しも悩みこたいが
隠れている
僕はそう ちっぽけなんだと
分かってた
だけど 知らないふりして
定期で 自分に 嘘をついた
星に願えば ねえ叶うかな
諦めたのにどこか懐かしくて
真っ白なあの頃の私を思い出す
優しい花がほら泣いていた
自分の心素直になれなくて
その声は 届いているのに
知らないふりをした

あの頃に戻れなくてもいい
幼い頃の願いは
また帰一（きいつ）
心の扉のなか
きっとまだおそくない
俯く花にほら雨が降る
乾いた大地 潤し沁みていく
空が晴れたら 扉開けて
映る景色は
オリオンの空 ほら星が降る
今なら 消える夢は叶うから
どこまでも 果てしなく永久に
輝いていたい