歌手:
黒うさP
专辑:
《月と星の虚構空間》サヨナラ 落ちた涙
君だけを見つめてた ただ 嬉しかった
最後は 「ありがとう」
微笑んでいれたかな おもいを詰めて
春が 終わって
何気ない出会いでした
だけどとても大切な事で
記憶はいつか薄れてく
それでも それでも
校舎の影に座って
沢山の夢を話していた
うなずく私の仕草に
戸惑い 空を見上げて
二つの 影が伸びて
恋心 この胸に咲いた線香花火
流れた 星が一つ
夏の色 消えないで 願いを託す
君の 横顔
焼け付いた風に揺られ
ただ青い空の下を歩く
茶色く錆びた線路沿い
果てなく 感じた
夕焼けが包みこんで
そっと手を握り返していた
どれだけ嬉しかったかも
言えずに 時は流れて
二つの影が落ちて
合言葉 この胸に描いた 斑模様
静かに 満ちた夜と
寄り添って焦がれてた
十六夜の月 遥か彼方に
街路樹が赤く染まり
動き出した人波に
立ち止まる季節の中で
似てる背中を探してしまう
サヨナラ 落ちた涙
君だけを 見つめてた ただ 嬉しかった
最後は 「ありがとう」
微笑んでいれたかな おもいを詰めて
春が 過ぎて
このまま 忘れないで
いられたら それだけで
きっと 幸せでしょう
隠して 消えた涙
いつまでも この胸に
残るように 願って「サヨナラ」
おわり