歌手:
GRAPEVINE
专辑:
《あのみちから遠くはなれて》 作词 : 田中 和将
作曲 : 亀井 亨
足もとに絡みついた
煩いを蹴りながら
真っ暗闇の街道で
ぼんやりと灯火が
ここはどこ
がらがらと音を立てて崩れた
かけがえないこの愛しい世界で
さよならが今よぎるその時
どこからか ほら祭囃子が
神隠し
よくぞおいでくだすった
現世の隠里
世迷言も泣言も落とされて
置いてゆかれよ
ごゆるりと
帰り路また迷わぬよう
行燈の猫をお供につけましょう
哀しみがふとよぎるその時
どこからか ほら祭囃子が
聴こえたら
猫を追う