夢寐を上書きして (feat. 小春六花)
向こう側の残滓
歌手:Jumlody
专辑:《向こう側の残滓》

作词 : Jumlody
作曲 : Jumlody
誰も歩けない道理を
空白で埋めては飛び越えて
軽快に告げる終着点
正解は目の前を通過して
それも気にしない今となれば
区画整理の末に淘汰されていく
然るべき存在だった
筋書の通りだった
悔やむ過去ごと捨てたはずが
未だ延命機器が酷く痛むんだ
細瑕 揺らいだ 抛却した上で足掻いた
排反する価値が 消えるまで慥かな快感に
身を委ね溶解する
黒に染まるまで
徒口を吐き彽徊する
ここに居る為
って いつまで経っても
変わりゃしない
意識のある煙中
また口ずさむ念誦
言葉の代わりに
痛みを教えて
言葉の代わりに
美徳を一つ投与して
向こう岸へ手招く
嫌に瀟洒な標榜を
纏うお前は
カミサマと呼ばれていた
頭蓋の中虚脱した
思考機能を持たない臓器を
清潔野の上に投棄して
代替の装置を探して歩いた
未だ規則的な拍を刻んで
鳴り止まない
お前が作りあげた散文的で
情趣のない作品は
無謬な体を
かなぐり捨てる
躊躇いもなく 今
生命の収斂 絶え間なく
孤独は転じて
救いとなり徂く
一つの終わりに
誰かの滂沱で濡れる
人ならざるまま
名も無きまま
去れど此処に息吹く
次の積痾が詼けた
誰も歩けない道理を
空白で埋めては飛び越えて
渺然と続いた夢寐を
功徳の死体で上書きして
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