歌手:DJ Dohetaro
专辑:《After Dark》

作词 : DJ Dohetaro
作曲 : DJ Dohetaro
打ち寄せては白くはじけた
泡みたいな夏の記憶が――

そっと手を重ね君と見た未来図は
季節が過ぎてくたびに色褪せ
散り散りになって波間に消えてった

いつまでも終わらないと信じていた
君と私だけには永遠が与えられると願ってた
どんな理由もなく

長い時間が過ぎて
気づいたら大人になって
忘れてた夏の夜の夢がよみがえる

水面にきらきら揺らめいた光
君の手を握りしめて見た光
暗闇に儚く吸い込まれて消えてく
（一度きりの夏が！）

君の横顔 頬を照らす未来
瞳に映った 私の泣き顔
はじける花火が かき消した言葉
届けられぬまま 夜が明けてゆく

届くことのない手紙を
何枚も書き連ねては破り捨てた
宛先もわからない言葉だけが
とめどなく溢れ出していた
散り散りになって破けた感情をかきあつめて
目の前に広がる海に放り投げた
報われることのない思いを弔うように
静かに揺れて泡立つ波が
暗く青い深淵にすべてを飲み込んでいった

いつまでも終わらないと信じていた
巡る季節を他人事のように眺め続けた
それが間違いだった

長い旅路の果てに
たどり着いたこの場所で
君に呼びかける
声が枯れるまで 何度でも

水面にきらきら揺らめいた光
君の手を握りしめて見た光
忘れないように胸の奥にしまい込んだ
（一度きりの夏が！）

君の横顔 頬を照らす未来
瞳に映った 私の泣き顔
はじける花火が かき消した言葉
君と私だけの 大切な宝物