遠い街の花嫁 (feat. 初音ミク)
遠い街の花嫁 (feat. 初音ミク)
歌手:ホスカー・ターキー
专辑:《遠い街の花嫁 (feat. 初音ミク)》

作词 : ホスカー・ターキー
作曲 : ホスカー・ターキー
初夏の風を待った
僕は虚ろだったが
傍で笑ってくれた君は
何にも代えられないほど
とても綺麗だったと
今になって思うのでした
確かに日捲り暦を
ひとつ破り捨てる度
暖かくなったな
春の終わりを告げる
雨がざあっと降った
「打ち明けることがあるんだ」
薄暗い部屋の中
僕は腕を引いた
君は俯いて笑った
『お互い隠したままのことがあるのはよそうね』
と君は呟き
…そして黙った
「海の見える丘の上に建つ
庭付きの小さな一戸建て
その未来には絶望なんてない」
唐突に嵐が吹いた
慟哭にとてもよく似た声を
僕が出していた
“君が花嫁になる”
受け入れ難い定めが
五臓六腑を駆け抜けた
『あなたに足りないものは
なにひとつとしてないの…』
と君は零して
雫を湛えた
“君にとっての希望・理想は
僕にとってのそれと同じだ
けど瞳には諦めを湛える”
理解できるかな
「君を攫いに行く」
と告げると
君は
『待ってるから』
と笑った
その笑顔には裏切りなんてない
「必ず行くから」
“ドレス姿の君を攫って
誰も知らない街へ逃げよう
そうできたら後腐れなんてない…?”
声を聴かせてよ
“庭にはひとつ苗を植えよう
花が咲いたら共に笑おう”
春の嵐に打たれ破れたまま
叶わないけど
初夏の風に舞った
君のドレス姿を
風は伝えてくれました
“何にも代えられないほど
とても綺麗だった”

夏の初めのことでした
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