銀竜 (feat. 初音ミク)
銀竜
歌手:naeco
专辑:《銀竜》

作词 : naeco
作曲 : naeco
夏の夜に煌めいてく
花咲み 鼓動 鳴り響く
祭りの音 夕や蝉時雨
煩いのは胸が苦しいから
何も為せぬ僕が何をうたっても
為せず仕舞い 街が煩くなる
耳を塞ぎ 人間息つく
雑踏の上 光騒めく
茜薄れし 夜空を見やれば
ひとつ銀の竜が昇ってく
夏の夜に煌めいてく
炎が花と成りて咲く
街は静かに 空は鮮やかに
何故か心愁いて
燃し炎 絶えて散りる
暫し虚空を見上げてる
忘れられない 花咲かす君を
あの夏思い出して
祭り日和 雨を願うから
君のように僕はなれないのだ
優しくないのだ
誰も彼も居ない 赤灯火待つ
雑草を踏み 汗が零れる
赤黄緑の向こう 空を見れば
数多 銀の竜が昇ってく
遥か空が華やいでく
爆ぜし鱗彩る夜
君を模すように言探すけれど
「綺麗」なんて言わなくて
昇り竜や吠えて散りる
答は出ずに口を噤む
忘れぬがただ分からない
空の煙が風に舞って
あの夏 例うは言葉難く
眼に焼いては忘れ易く
絵筆の先には轟き無く
今宵の夏空 花火が咲く
夏の夜に揺らめいてく
余韻 竜が昇るを待つ
夏の夜に煌めいていく
花咲み 鼓動 鳴り響く
君を見ていた 見ているだけだった
ただ見惚れて何もせず
咲きし花は枯れて散りる
刹那の命 何想う
口を開けば 夢花火
きっと君は、僕は、
誰も知らぬ遠い遠い空
竜がひとつ昇った
更多>> naeco的热门歌曲