歌手:
LonePi
专辑:
《裁断》 作曲 : LonePi
秒針の先を伝って融ける
生きてるってこと 伝えて欲しい
体内巡る それはおよそ
三十六度
未だ 傀儡してる
白く細い
手足と 大脳皮質
その向こうに賽を遺失
全部、知っているよ。
わたしの声も色も
わたしの顔と名前も
わたしのこの想唯も
どうか知らずにいて。
温かくて脆い風が吹く
一口含めば禍福
数日限りの傷を以て
蒙昧に教えてよ。
なんて、ね。
君はいつも六十秒の間に 平均約八十回
わたしを安堵の海へと 沈めてくれるんだ。
一方わたしの安寧秩序は
君の全てに奪われてました!
健康で 文化的な 最低限度の 生活は
終焉へ。
そう?
全部、きみの 所為よ?
急転直下、さあ行こう
一度触れれば最後
その綺麗な水晶体を
わたしに向けないで
案外 いちばん痛む傷は
君の存在そのもの
触れてしまわぬようにそっと
瞼で塞いだ
君へ浴びせる音波が
君に繋がれた両眼が
君へと向かう足が
本当は邪魔なんだ。
わたしの命で確かめたい
君がまだ温かいこと
六千二百と五回目の
宵が君を隠す
XXXXX。