歌手:
花鋏キョウ
专辑:
《Horologium Florae》 作词 : 花鋏キョウ
作曲 : 銀杏
儚く脆い灯は
水光に浮かんでる
無音の部屋は
もう
傷みだけを残してた
深く 溺れてしまう蒼は
心の奥底の色を
隠して 無くして
優しく響く
懐かしいメロディー
確かな声が聴こえたなら
離さないで
そばにいて
落ち続けても
一人の海に沈んだとしても
手を伸ばし
この夜を信じてる
与えてくれた物が
貴方のその全部が
どんなにも遠くても
いつか届いたら なんて
叶う日を星に願う
頭に響く
ばらばらなBPM
何時の間にか巡り辿って
花は咲いた
そばにいて
綻んだ二人の海で
紡ぎ続けてる
手を伸ばし
この夜を信じては
時間なんて無視して
強く抱き締めて
どんなにも
遠くても
いつか届くよね なんて
笑い合いながら星に願う
そっと願う
月の
月の裏側
知らず
知らずに僕は
その水槽の中
泳いでいた
抜け出すの
たとえたとえこの運命が
夢に夢に終わるとしても
偽りは無いと
振り向かずに
ただここで
手を伸ばし
差す陽光
溢れてる
与えてくれた物の
貴方のその全部
どんなにも
遠くても
いつか届く だから今は
叶う日を朝に願う
儚く脆い灯は
水光に浮かんでる