歌手:Se
专辑:《アナベル・リイ》

作词 : S e
作曲 : S e
「アナベル・リイ」

Music＆Lyrics:Se

揺らめいていた
白いあなたの影が見えた
春はまだ遠く
刺さる寒さが身を震わせた
名前のない感情と病が
この胸を蝕んだ日から
止まってしまった
時間を取り戻せるのなら
降り出した雪の粒が掌で溶けた
今夜この街を白く染めるのだろう
かけがえのない思い出もすぐに
あなたの声と共に消えていくのでしょう
花散らす風の夜も
二人ただ愛を語った
ありふれてる日々の中で
さよならの気配を悟った
忘れないこと 忘れてくこと
あなたに関わりのないこの違う未来で
わたしの願いが届きますように
あなたの願いが叶いますように
毒されてゆく
募る想いが次第に汚れていく
幾重の祈りも捧ぐ度に胸が苦しくなる
断ち切れない光明と迷いが
この心の深い場所に差す
幻でももう一度手を取ってくれますか？
足跡を残しながら歩く雪の小径
見下ろす街がとても綺麗でした
あなたの手に似た優しい風が今
わたしの髪をそっと揺らして消えた
あの日見た流れ星
落ちてゆく合間祈った
この小さな幸せが百年続いてください、と
届かなかった願いはいずれ
どこかで誰かの想いとなり回り続けていく
観覧車のゴンドラのように
ポオの遺したあの詩のように
ただ追いかけてた
微睡むような季節の中
全て終わる前に
あなたに会いたかった
今も降り止まない雪と
誰もいない墓地で揺れる白い花
途絶えた足跡と伏せる雪の上
あの日の景色が巡った
花散らす風の夜も
二人ただ愛を語った
ありふれてる日々の中で
さよならの気配を悟った
忘れないこと 忘れてくこと
あなたに関わりのないこの違う未来で
全ての想いをこの歌に託すから
あなたの願いが叶いますように