Musicに染まっていく
おせちLP
歌手:appy
专辑:《おせちLP》

作词 : appy
作曲 : appy
19歳に小柄な身体
箸の様な脚に重たい荷物
美大に通ってるおんなのこ
#なうアフターパーティ
「芸術はやはり至高だな」
そんなことを思いつつ酒を飲む
輝かしい日々じゃないけれど
今日だけは空に飛ぶようだ
そのうち記憶も薄れてきて
(どうしちゃった?)
帰れなくなって肩を借りて……
それだけは覚えている
ベッドの中 服とか眼鏡は何処
(どうしちゃった?)
隣で寝息を立ててさ
何があったか教えて、先生
みたいな笑
あの子は僕の歌を聴いている
いつからか夢中になっている
ふとしたとき声に出している
(ハイヤイヤ……)
あの子は僕の歌を聴いている
そして僕の色に染まっていく
そして僕の色に染まっていく
春夏秋冬いくつ寝ても記憶の中
思い出を彩る
23歳 孤独にも慣れた
無理をしなくていいと気付いて
社会に疲労を感じている
疲弊をしている
今は空っぽかも知れないけれど
人を幸せにできるような
いずれはきっとそんな人に
人が喜ぶようなことを、
寂しい夜ならきっと儚い
(どうしちゃった?)
あれ好きでもないのに、なんでだろう
また情に抱かれている
海面上昇してコンフリクト
(どうしちゃった?)
「バラされたくなかったら」と
#でも音楽の趣味は合う
今日だけはダシに使ってもいいよ。
あの子は僕の歌を聴いている
いつからか夢中になっている
ふとしたとき声に出している
あの子は僕の歌を聴いている
いつからか夢中になっている
ふとしたとき声に出している
(ハイヤイヤ……)
あの子は僕の歌を聴いている
そして僕の色に染まっていく
そして僕の色に染まっていく
軽く消費できちゃうような、
わたしだけの言葉じゃないよ
春を巻いて口を結んで……そんな君の
思い出を彩る
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