歌手:
煮ル果実
专辑:
《FRUITÁGE》 作词 : 煮ル果実
作曲 : 煮ル果実
喧騒と真逆の部屋で
乱癡気化す血管 むず痒い細孔 悶絶
一体全体さ 私は何がしたいのか
解らないまんま 油虫に犯される夢をみた
Cigarette 線香に見立てて
だらだらと流れていく涎と余生
バイバイ、バイバイバイ
頬に溶けた蝋みたいな雨が染みる耳飾り
バイバイ、バイバイバイ
私は無垢であった 故に残酷な悪夢を見続ける
あからさまな嘘でいい
あからさまなままでいい そう
あからさまでも救われるから
偽り続けてよ
あからさまな嘘でいい
私を嫌いなままでいいから
もう一回 熱を帯びた絵空事を聞かせて
絡まる蔦の檻の中で息耐えた
だんだんだんだだん
外ればっか詰まった骨壷に芥を混ぜたら
だんだんだんだだん
頭蓋 泥塗り 姦と淫は微塵も入れずに
だんだんだんだだん
業火で焼けば完成 愛撫人形
幻想 煮凝り
前後不覚 音信不通
アレゴリーに富む
独房で目閉じれば
伽藍堂 羨望の狭間で
ガラガラと崩れていく
化粧と理想
バイバイ、バイバイバイ
頬に溶けた蝋みたいな汗が染みる耳飾り
バイバイ、バイバイバイ
私は無垢であった 故に残酷な悪夢を見続ける
あからさまな嘘でいい
あからさまなままでいい そう
あからさまでも救われるから
偽り続けてよ
あからさまな嘘でいい
あなたを嫌いになりたいから
もう一回 熱を帯びた絵空事を聞かせて
絡まる蔦の檻の中で息絶えた