歌手:
ゴゴ
专辑:
《moonseeker》震える手を袴に隠し 暴風よ止めと笑う
明日は何処か夢の空
迫る影 繰り夜叉の音怨
戦好 煽情
大概にして、逝きたいんでしょ?
身送りは黄泉か焼炉か
例えばボクが神様だとして
裁定の死神だとして
荒る鎌で全ての神の首を攫う
愛した絡繰のキミよ
さよならの鈴を今鳴らせ
死の神楽 詭謀の風を絶ち
灯り落散る菊のように
忘れないでこの道は
いつか二人を引き合わす
仕組む身体 還るだろう
黄泉に咲く片喰の天国
閃光 戦場
断罪をして行きたいんでしょ?
振り向くな宿花は無い
例えばキミが神様だとして
"裁く"とは嗜欲か正義か
EgoとId
狂っ魂INの英雄or淫者の予兆
生命のパノプティコンから
抜け駆けろ姫父神を誑し
流し雛 送り火を天に
琥珀色の意思を背に
嗚呼 人類は自由という夢遊教の狂信者
ほら啀み合い泣いし殺し愛しあって
輪る廻る不遇の《神の病理実験体》
ParadoxicalなRigorism
Problematical Legalism
Hypocritical的なAngelical Cynicismじゃ僕等は沈む
さよなら今際 涙棄て走れ
歌葬に舞う 弔いを奏で
荒る鎌で全ての神の首を攫え
愛した絡繰のキミよ
鈴生りの思い出と共に
死の砂に 希望の風が吹く
神を喰らい陽を還せ
神喰姫よ枯れの地に芽吹きの葉を