歌手:でんの子P
专辑:《VOCALOID DYSTOPIA》

作词 : でんの子P
作曲 : でんの子P
キミはすっかりぬるくなったコーヒーを勢い付け一気に飲み干したら
冷たい音を立てコインをテーブルに置くと立ち上がった
頭ん中駆け巡る
「デザート食べないの？」
「映画の約束は？」
・・・って落ち着こうよ
遠ざかっていく背中
いつもの光景
そうだよね？
だから、大丈夫だよね？
ね？
ね？
ね・・・？
きっとまた
「ごめんね」って言えば
許してくれるんだよね
そうだよね
前みたいに
「やっぱり好き」って言えば
元に戻るんだよね
いない
出ない
ホワイ？
リダイアル
シャイ？
擬態？
嫌い？
リトライ
・・・嘘でしょ？
きっとまた
「許して」って言えば
笑ってくれるんだよね
そうだよね
前みたいに
「キミしかいない」って言えば
元に戻るんだよね
永遠の円のように見えた愛は
螺旋を描き下ってく階段
時限装置付きのストーリー
泣いても叫んでも届かない昨日に