歌手:
ウォルピスカーター
专辑:
《ひとのうた》 作词 : halyosy
作曲 : halyosy
"最初から君を好きでいられて良かった"
なんて空に歌うんだ
詰め込んだ夢を
打ち上げる場所
探し求めて
この街から出た
震える着信
電源を切った
燃え出す導火線
誰も止められない
世界の終わりが
今訪れたとしたら
全部ほっぽって
ふたり永遠に一緒なのにね
Like a Fire Flower
僕が消えちゃわないように
火の粉散らせ
夢打ち上がれ
"最初から君を好きにならなきゃ良かった"
なんて嘘までついて
慣れない景色
不自然な笑顔
華やかな祭とは違ってた
繰り返す留守電
“ガンバレ”の声
涙で導火線
消えちゃいそうだよ
宇宙の始まりが
あの口付けだとしたら
星空は
ふたり零した奇蹟の跡
Like a Fire Flower
君が見つけやすいように
雷鳴の如く夢轟かせ
"最初から君を好きにならなきゃ良かった”
なんてバレてるんだろうな
産まれも育ちも
ばらばらな僕ら
姿も形も
それぞれな僕ら
男も女も
ちぐはぐな僕ら
それでも心を
ひとつに出来たなら
人生の途中が
線香花火だとしたら
一瞬でも
ふたり照らす向日葵の様に
Like a Fire Flower
いつか夜空に大輪を
咲かすその時まで待ってくれ
"最初から君を好きでいられて良かった"
なんて空に歌うんだ