歌手:
梅原裕一郎
专辑:
《SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語 ある少女の光と影の追憶》 作词 : Keiko Yanai
作曲 : Keiko Yanai
朝露が頬なでる
目覚めたての笑みも
風運ぶ何気ない鼻歌も
太陽照らす道を
君と歩けたなら
一度だけ一度だけ
僕のものに
きっと君は知っていたんだろう
息を潜め立ちすくむ僕を
それを君は
受け入れてくれてたんだろう
それなのに僕は
また光を遮った
人は弱いものよと
君は僕に言うけど
決して弱いとこ見せない
君を僕は
朝露が頬なでる
目覚めたての笑みも
風運ぶ何気ない鼻歌も
太陽照らす道に
二つ並べたなら
一度だけ一度だけ
僕のものに
ずっと僕は恐れてたんだろう
浮かぶ姿と目を合わせるのを
それを君が
許してしまったのだろう
君を想うほど自分が
憎くなっていく
いつか消えるものならば
せめて今だけはと
決してこの手にできない
君を僕は
星屑霞んでる
闇の向こうの空で
朝が呼ぶ声を
聞けなくなっても
何も見えない道でも
ふたり歩けたなら
一度だけ一度だけ
僕のものに
羨ましくてそこにいたくて
温めあうこと
微笑むってこと
伝えたくて触れていたくて
その全部が
あまりにも遠くて
朝露が頬なでる
目覚めたての笑みも
風運ぶ何気ない鼻歌も
太陽照らす道を
君と歩けたなら
一度だけ一度だけ
一度だけ一度だけ
僕のものに