歌手:初音ミク
专辑:《nostalgic diva》

あぁ くだらない世界で
ため息色に透かした未来を
あぁ 何度だってそうさ
諦めの黒に塗りつぶされてるんだ
もう わざとらしいジョ一ク
やめちまったほうがいいと解っても
そう 演じてんだピエロ
こんな風でしか描けない存在意義(レ一ゾン·デ一トル)

またいつもの仮面被る苛立ち
全て壊せないのも過ち
望んだ時ほど来ない夕立ち

ココロノアメ降り注げ
孤独の砂漠の真ん中に
見つけ出したオアシスさえも蜃気楼
たどり着いた場所が始まりとか よくある事
まだまだ 始まってもいないさ

そう アンタなんてずっと
大嫌いだったよ言っていないだけで
もう 偽善ぶったスマイル
引きちぎって明日に喰わせてあげよう

ほらいつも誰かのモノマネばかり
くだらないセンス押しつけたがり
型にはまらなきゃゴミ箱行きで
エゴまみれさ

使い捨ての絆の行方教えてよ
処方箋ない微熱に心焼かれてる
賞味期限切れの感情たちに
別れを告げて歩き出すから

ジオラマみたいな街並みの中で
全部壊したくなって
それでも錠剤噛み砕いて生きてく
不条理と真実のカクテル
共に飲みほして

とめどなく続く善悪のカーチェイス
いっそ全部粉々になってしまいたい
たどり着いた場所が始まりとか よくある事
まだまだ 始まってもいないさ