歌手:
初音ミク
专辑:
《最新热歌慢摇112》作曲:若干P
作词:若干P
棘がないとやってられないの
少し離れて居てて欲しいの
きつい言葉を流し込んで
未来の風船 先に割ろうとしてた
してたのに
恋に落ちたわけじゃないの
恋が落ちてたのを拾っただけ
埃ひとつない白い部屋で
たったひとつだけ落ちてたのがそう
君は笑うよ
細い腕 広げて
「もしも」を描いて
あたしに伝える
君は蜃気楼
届かない夢のよう
砂漠のベッドの上
太陽が沈めば
君は 居ない 居ない
居ない 居ない
居ない ない ない ない ない ない ない
君に会ってしまう前に
白い服に染み付いた
赤い赤い 嘘のせいで
大嫌いに なった言葉
たった二文字の あの言葉を
もう忘れようと 思ってたら
棘まみれの 体になった
棘まみれの 体になれた
それは とても とても楽で
涙だって とまるくらいで
忘れたよ あの言葉も
頬が乾いてしまうころには
残酷な暑さの
この世界では
体温さえ もう
必要ない
そう思ってたのに
ねえ
触らないでよ
思い出してしまう
指先に浮いた紅を
嬉しそうに舐めて
君は笑うよ
細い腕 広げて
もう来ない「もしも」を ただ
あたしに伝える
君は蜃気楼
届かない夢のよう
砂漠のベッドの上
太陽が沈めば
君は 居ない
居ない 居ない 居ない 居ない
居ない 居ない 居ない 居ない
居ない 居ない 居ない 居ない
ない ない ない ない ない ない ない
ああ
思い出してしまうよ
この棘が
今まで忘れさせてくれたのに
ああ
君に教えなかった
あの言葉
教えられなかった あの言葉を
ああ
思い出してしまったよ
君のせいだよ
滲む向こうに
今伝えるよ
その名前を
たった二文字の
忘れてた言葉
そして今の
この気持ちの名前は
『 愛 』