歌手:
イトヲカシ
专辑:
《最新热歌慢摇116》きよし この夜
星は 光り
救いの御子は
馬槽の中に
眠ねむり給たもう
いと安く
開け放った窓 冷たい空気が部屋をすり抜ける
眠い目擦って 一日が動き出す
日めくリカレンダーが
心許なく北風に揺れて
暮れなずむ年を さりげなく知らせてる
振り返る暇もなく 日々は過ぎて行くけど
今夜だけは何かが 起こる様な気がするよ
いつもの駅まで 肩をすぼめて通る
冬枯れの空を繕うイルミネーション
大人も子供も 心の奥で待ち焦がれている
おとぎ話みたいな 夜がやってくること
赤と緑と白に彩られた
踊るように歩いて さあ出かけよう
鳴り響く鈴の音が 何処からか聴こえるよ
きっと誰の元にも ちいさな奇跡がおこる
ビルの隙間に 少しずつ夜の帳が下りて
世界中の窓まどに 幸せが灯るころ
彼の帰り 彼女の帰り
それぞれの場所へと
足早に歩く 人波をすり抜けて
誰かのためではなく 僕は僕のサイレントナイト
にじむほどに美しく姿変えるよ
鳴り響く鈴の音を 探して歩いていく
きっと見えてくるだろう 聖なる夜のパレード
突然 降りだした 優しい粉雪が
ゆっくりと視界を真白に染めていく
こんなにも世界は愛で溢れている
「メリークリスマス」大切な人と共に
鳴り響く鈴の音に 声を合わせ歌おう
紡ぎ出すメロディーが幸せを運んで行く
プレゼントはいらない 願い事はひとつだけ
いつまでも変わらずに 笑いあっていけるように