歌手:
堀江由衣
专辑:
《文学少女の歌集Ⅱ-月とカエルと文学少女-》 作词 : 浅野真澄
作曲 : 大川茂伸
「じゃあね 手紙書くね」 それしか言えずに ふたり
通いなれた道を 黙って歩くのはじめてだね
日差しゆれる坂道 遠ざかる君に 手をふる
忘れない 制服で駆けぬけた 若葉の日々
忘れない いつか思い出だと笑えるかな
どうか今だけ 時よ止まれ
君が好きなものは いつでも私も好きで
心曇る日には 海まで自転車走らせたね
永遠など どこにもないと分かってても 痛いよ
これから あと何度別れを知るんだろう
これから 幸せな涙もあるんだろう
決して戻れない 時の中で
今 飛行機雲ほら
ああ スタートライン描くように 伸びてく
まぶたを閉じたとき はじまりの合図 聞こえた
忘れない 制服で駆けぬけた 若葉の日々
忘れない いつか思い出だと笑えますように
ひとつ深呼吸 行こう 明日へ