歌手:
堀江由衣
专辑:
《文学少女の歌集Ⅱ-月とカエルと文学少女-》 作词 : 吉岡大地
作曲 : 吉岡大地
夜 静かに 歌う恋の歌 君はもうどこかへ
選ぶ言葉 あの子の真似事 ただ なぞってる
何もないまま重ねた会話 もう 何度目だ
瞬きしたとき 私とあの子が
なにかの間違いで入れ替われたなら
愛して 笑って 夢中になんて
そんな慰めも空しい
月照らす1人の帰り道を 先に立たない後悔がずっと
胸を締め付けて 苦しくなるの
君は知らないこの帰り道を 誰も慰めてくれやしないよ
輝く白が滲む
夜 静かに 歌う恋の歌 君はもうどこにも
吐く 白息 なぞる今日のこと 君はもうどこかへ
閉じたまぶた 浮かぶ君のこと ただ たゆたって
からっぽの私を隠した嘘 もう 聞き飽きた
瞬きのすき間 私の世界が
色づく瞬間に出会ってしまった
そのまま 私も変われるなんて
嘘みたい だけどそう思えた
月ゆれる1人の帰り道を 役に立たない妄想がそっと
頬を撫でるから 悲しくなるの
君が変えてくれた帰り道を 誰も歩いてはくれやしないよ
深い群青が滲む
夜 今だけ 歌う恋の歌 君はもうどこにも
解く 白息 なぞる今日のこと 君はもうどこかへ
月照らす1人の帰り道を 先に立たない後悔がずっと
胸を締め付けて 苦しくなるの
君は知らないこの帰り道を 誰も慰めてくれやしないよ
輝く白が滲む
夜 静かに 歌う恋の歌 君はもうどこにも
吐く 白息 なぞる今日のこと 君はもうどこかへ