歌手:
Sohbana
专辑:
《EPic Plustic》 作曲 : Sohbana
さすが主役の少女のこと
出迎えの街灯(あかり)ともりだす
空気を読んで日が落ちる頃、
瞬き禁止 連れ出す街のなか
所詮端役は引き立てるもの
転がる手のひら数時間
あのフィクションで小慣れたつもり
話は合うし、ほらこの通り
あてのない好意抱えても
愉しきことの多かりけり
お手上げ魅了されっ放し
この脳を洗って、今
羽根みたいな彼女は隣にくるりくら
同じ恋の真似でも似つかない「ありのまま」
しゃなり歩けハルシネイト 幻は止まらない
ひとつ袖振るたびに まだ遠い気がした
「きっと駄目みたいだ」見えぬランドマーク
さすが主役の少女のこと
気まぐれに頬張る甘味(ワンコイン)
歩道側から差し込む光
繰り返し轢かれるこちらの影
縦の糸も横の糸も君
その方が絶対に美しい
仮に思い出で終わったとしても、
額に入れて飾っておける
この世界にある好きのうち
君にこそ遇えてよかったと思う。
任意の自分でいてほしい。
それこそが好ましい 。
羽根みたいな彼女は隣にひらりひら
きっと恋するたびに俗になってくシンデレラ
白い息のハルシネイト 腑抜けにして構わない
誰の牙もないとこで そうっと0を掛けて
踏み出してしまいそう 灰色のワンシーン
羽根みたいな彼女は 隣にたらりらら
閉じ籠もって出てこない 夢の中のサンクチュアリ
雲の上のハルシネイト 見下ろす君の眼は
期待に擬態した恋心 目聡く、見ていた
「もうおしまい」みたいな、そんな声をしてた。