歌手:
あ子
专辑:
《檻の中から愛を込めて》 悴んだ 指先でなぞった星座 今も目に浮かぶ 貴方の指輪
届かない想い巡る空の下 夢の中に溺れていく
あの日から 変わり始めた 価値観と道徳倫理
手を伸ばせど 触れられぬ距離 でも確かにここに愛はあった
目と目が合ったような気がした 見透かされたような気がした
貴方は何処まで知っているの? 私の心覗いているの?
枯れた心に雫 堕ちていく
翳すのは貴方を彩る花 視界には際立つ銀の指輪
叶うなら触れる程の距離まで 近づくことができたら
何も聞こえない 何も怖くはない 貴方の声以外聞きたくはない
届かない想い馳せる今日の空は 暗く塗りつぶされていく
本当はもうとっくに気付いていた それでも抑えきれなかった
貴方を追いかけ続けているの なのに振り向いてもくれないの?
歪む視界に言葉 融けていく
悴んだ 指先でなぞった星座 今も目に浮かぶ 貴方の指輪
目蓋閉じても浮かぶ輝きを まだ忘れられないまま
霞む記憶 思い出させる その声は 甘く苦く私を包んでいく
届かない想い巡る空の下 夢の中に溺れていく
伸ばした掌 掴めない
嘲笑って 私を…