歌手:
ももすももす
专辑:
《彗星吟遊》 作词 : ももすももす
作曲 : ももすももす
身勝手な貴方のため
この身を投げたりしようかな
神様に蹴飛ばされても
愛を叫び
ろうそくの火のようにじんじんと燃え尽きたい
透明な刀振り回したら昨日も明日も粉々になった
貴方の好みの映画みたいだな
泣きそうになりながら笑うのも
死ねそうにないのに生きるのも
全然好きじゃないのにできるもんだな
世界の残酷さを知ってから
誰かを好きになることが怖いよ
どうしてすぐに生まれ変われないの
喉を絞りながら横を歩いた
伝えたいことはたくさんあるけど
もうダメだな
言葉は心に埋めておきたいな
どこかの星に消えたいよ
二人で手を繋いで向かおうよ
地獄の果てだってついてゆくから
このまま隣にいさせてほしいの
身勝手な貴方のため
いまさらどうなってもいい
神様に見捨てられても
愛を叫び
ろうそくの火のようにふわふわと煙をまく
貴方の顔も声も匂いだって
一つ残さず思い出したいよ
せめて落ち着かない今夜くらいは
月影が夜風にさらわれたって
でも届きそうで届かなくなってもまだ好きなの
あの子に惹かれてしまうところも
誰にも見つからないこと
祈って願っていたら朝が来た
目を開けるまで気づかなかった
泣き声抱擁この世は狂気かい
身勝手な貴方のため
あの子に化けたりしたいなあ
きっと貴方は微笑んで
二人で吹く
シャボンの泡になって遠くで弾ける
身勝手な貴方のため
この身を投げたりしようかな
神様に蹴飛ばされても
愛を叫び
ろうそくの火のようにじんじんと燃え尽きる