歌手:
光収容
专辑:
《サイクロ》ねえ そこに残したものが
何の価値も無いように見えてしまう
だけどそれも無理からぬ事です
そんな価値は自分じゃ付けられない
触れあったものの形から
何かを盗んで生きている
指先に宿るプル一スは
オリジナルではない
分かり易い事なんて何にもない
ねえ 誰か残したものが
ずっとずっと素晴らしい物に見える?
だけどそれも無理からぬ事です
それはそれと言えないな 弱い心
恐怖から逃げていく夢の中
真夜中の海へ飛び込んだ
誰かの元へ泳ぐように
水平線に干渉
それはそれでいつでも震えている
続けたって甘くないさ 心なんて強くないさ
誰かだったら何て そんなことは平常運転
滲むような思い出も 代わりの無い幻想も
残すようなもんなんて
何も何も そういう気持ちでした
誰かの手 揺らして
鳴呼 噛み締めた 綺麗なものと
触れあったものの形から
何かを盗んで生きている
汚したいと狙う匿名の
簡単な優越感 関係の無いマネキン
吹き飛ばせ
続けたって甘くないさ 心なんて強くないさ
誰かだったら何て そんなことは平常運転
滲むような思い出も 代わりの無い幻想も
残すようなもんなんて
何も何も そんな場所から
誰かの付けた価値から
誰かに今日も残してく