歌手:
三月のパンタシア
专辑:
《あのときの歌が聴こえる》 作词 : Scop
作曲 : Scop
おとぎ話で聞いたような
不思議な世界の出来事は
案外近くにあって
きみと出会えたことのように
窓辺見慣れた景色も
少し背伸びをして覗いたら
いたずらに過ぎた日々も
大切に思えたんだ
心につまって言葉に出来ない
そんな想いはどうやって
伝えたらいいんだろう
くだらないと笑ったり
ささいなこと怒ったり
何でもないことを
そうやって心に刻んで
ふとしたとき寂しくて
きみがいると嬉しくて
かけがえのないものが
こうやって少しずつ
わかりはじめていくんだね
道のすみで見つけた花
頷くように咲き誇ってた
小さな幸せだって
忘れないようにしなくちゃ
心にしまった淀んだ想いも
なんてことはないよと
笑えたらいいね
いつでも素直なきみの笑い顔は
まぶしくて
その温かさに
思わずつられて笑った
きみがもし泣いたときは
一番にそばにいるよ
言葉に出来ないことだって
少しでも力になってあげたい
不思議な世界
迷い込んだ先にきみがいて
瞳に映る空は
魔法のように星が揺れている
くだらないと笑ったり
ささいなこと怒ったり
何でもないことを
そうやって宝物みたいに
こんなに大切な人
そばにいると嬉しくて
かけがえのないものがこうやって
鮮やかに映しだされていくんだね