歌手:三月のパンタシア
专辑:《ルビコン (初回生産限定盤)》

作词 : aokado
作曲 : aokado
茜の空に
君を呼んだ

一番最初に誰が
ゴールへ辿りつけるか
はしゃいで競い合った夏の日
僕らが目指した場所は
いつしか違う明日ね
寂しさ 胸の奥に隠して
一人で歩く帰り道
涙を堪えた
大丈夫だよ
あの日の君の声が
今も変わらず響いてる
そしてやっと気づいたんだ
ひとりじゃないんだ
遠く離れても
手を伸ばせば
どんな時も ほら
そこにいる
ここにいる

何度も季節は巡り
僕らは大人になって
いつしか
薄れて行く あの夏
震える小さな背中
どこかで君が泣いてる
なぜなの
急にそんな気がした
見上げれば茜の空が
静かに滲んだ
大丈夫だよ
今度は僕が言うよ
例えば君が感じ消そうで
立ち止まってしまっても
ひとりじゃないんだ
時が流れても
忘れないで
いつだって僕らは
そばにいる

いつの日も
色褪せないで
心の奥 描いた
掛け替えのない
僕らの明日
茜の空で照らした

駆け抜けて行こう
未来の向こう側へ
どんな季節もこの胸に輝いてる
大丈夫だよ
あの日の僕らの声は
ずっと変わらず響きあって
それぞれの明日へと
ひとりじゃないんだ
遠く離れても
手を伸ばせば
どんな時もほら
そこにいる
ここにいる