歌手:
sumika
专辑:
《Chime》 作词 : Kenta Kataoka
作曲 : Junnosuke Kuroda/Takayuki Ogawa
張り固まった道歩き
呼吸も上手くできない
深呼吸をすれば肺も
固まるようなこの街
文句ばかりを垂れ流し
その癖足並み気にし
白い息を羨んでは
「染まるもんか」と街を飛び出した
とびきりに白い場所を探し求め
たどり着いた0地点で
確かめたい熱を
息が止まるまで駆け出したい
意気地ない弱虫
かき消すように
ただ白い雪に残したい
溶かすような足音
響かせるように
白一面のキャンバスは、
まだ誰のものでもない
汚れかけた靴はすてて
真新しい靴にひもを通した
慣れていない
靴の形になじませ
流れてた少しの血すら
いとおしく思えるんだ
ああ、忘れかけていた喜怒哀楽なら
まだ思い出せるはずだろう
ああ、子供のころに
踏んでいた無邪気なマーチは生きている
息が止まるまで、駆けだした日
意気地ない弱虫、かき消えすように
まだ白い雪に残したい
溶かすような足音、響くように
息を止めて今 駆け出したなら
まだ白い雪に
足音、明日の弱虫
溶かしていくように
自分の足音響かせるように