歌手:
風鈴ぼるけいの
专辑:
《夢のつづき》まるで夢のつづきみたい
掌(てのひら)と指先
花と空の間の白いがそっと交ざり合う
まるで空のつづきみたい 向うに何がある?
君と私 ゆび指す雲は風に流れゆく
朝陽の丘 小さな虹(にじ)のはし
流れた光から 零れだす 言葉 ひとつ
「眩しいね」って涙拭(ぬぐ)う
私を抱き寄せて
「へたくそ」と君が笑う
きっと夢のつづき
暖簾(のれん)なでる細い髪に憧れを集めて
眩暈のような痛みも知った 初めての記憶
夕日の街 埃と踊る音
白い指の先から誰の言葉焼き付ける?
私は一人きりできっと生きてゆけるの
これからも(覚えていてね忘れないでね)
多分忘れてゆく
少し冷たかった肌も
笑う声さえも 全て
花の向う、ずっとそこでわらっていてくれる?
きっと私駆けてゆくわ
光奏でる向うに
毎日ふたり描く 夢の続きを抱きしめて
青い花、雲のあいだ
きらきらと光るどっち付かずの海
まるで夢のつづきみたい