歌手:
MOROHA
专辑:
《MOROHA III》絶対やだ 嫌だったら嫌だよ
大山のぶ代じゃなきゃダメなんだ ドラえもん
けど俺も 一足先に声を変わりしてた
金曜七時は働いてるし
引き出し覗けば書類があるし
タイムマシンも無いみたいだし
もう二度とは君には会えない かもしれない
話変わって この前高校生と対バンした
未熟さがなんだか眩しさに見えてつい目細めちまった
そんな自分がなんか悲しくて打ち上げ結構飲んだ
勢いで偉そうな事言った
「いいか、ライブってのはな」 “
無邪気に頷く
その一点の曇りなき眼に照らされ
自分で吹かせた先輩風がうすら寒くて
危うく風邪引きそうになった
凍えて歩く一人帰り道
小銭が揺れてるケツポケットから引っ張り出したひみつ道具
スモールライトで不安を照らして
ビッグライトで日常を
なんて 悪い 俺 大分酔っ払ってる
明日死んでも構わねぇなんて飛び込めた十代と
明日が怖い 未来が怖い
だからこそ飛び込む今現在
なぁどっちが勇気だと思う?
なぁどっちが力強いと思う?
呂律回らず嗚咽漏らしてる
さらに話し下手のツレの言葉
泣きじゃくるあいつの話は全く何言ってっかわかんねぇ
けどたった一つ 確かに聞き取れた事
あいつも何かと闘ってる
酸っぱいけれど嘘くさくない
一日履いた靴下の匂い
世間の風じゃ乾かない汗は今日も額を流れてたんだ
ヤケクソや開き直りじゃない
無様にしがみつく俺達の未来
どうにでもなれ!なんて思えた事はない
誰も彼も必死で生きてる
逃げるならとことん前へ逃げろ
後ろ向きならば背中へ走れ
ブレーキランプじゃ照らせない景色を
俺 お前と絶対に見るんだ
明日死んでも構わねぇなんて飛び込めた十代と
明日が怖い 未来が怖い
だからこそ飛び込むv
なぁどっちが勇気だと思う?
なぁどっちが力強いと思う?
俺 こないだ こんな事言われた
人生は一列繋ぎのオセロだって
生まれた瞬間に喜びの白を置き
その後 痛み苦しみで黒が並ぶ
それでも それでも 死ぬ間際でも良いから
もう一度だけ喜びの白を置けたなら
それまで黒は全部綺麗にひっくり返るって
俺 こないだ そんな事言われた
ふざけんじゃねぇ!って思った
そんな簡単じゃねぇんだって思った
けど ほんの少しだけ
あなたと同じく 君と同じく お前と同じく
思い当たる節があったから
それを信じてみようと思ったんだ
明日死んでも構わねぇなんて飛び込めた十代と
明日が怖い 未来が怖い
だからこそ飛び込む今現在
なぁどっちが勇気だと思う?
なぁどっちが力強いと思う?
答えろ