歌手:
LUNKHEAD
专辑:
《ENTRANCE2 ~BEST OF LUNKHEAD 2008-2012~》いつの日か後悔するとしても
この痛みを忘れてしまいたくない
何度でも、何度でも、
思い出す度に傷が疼いて
気が狂う痛みが鮮やかに
君を映し出すように
夜空を染めるように蒼く潮騒が爆ぜる
いつもと同じ退屈なだけの街
こんなにも当たり前の夜
当たり前の景色の夜は
今にも君の声が聞こえそうで
いつの日か打ち寄せたガラスみたいに
優しく丸く淡く変わっても
何度でも、何度でも、
思い出す度に傷を開いて
気が狂う痛みがいつまでも
ずっと癒されないように
体の奥の赤い海で記憶が爆ぜる
僕らはいつも不満そうに笑っていた
あんなにも当たり前の事
当たり前の景色が実は
掴んだ砂が音もなくこぼれた
今、夜空を染めるように蒼く潮騒が爆ぜる
僕らが生きた退屈なだけの街
こんなにも当たり前の夜
当たり前の景色の事を
最後に僕は
瞼に
焼き付けた
おわり