歌手:
Ridil
专辑:
《「 」》 宵は袖引かれ帳下りた
此処な夜は縁因便の舞台
言の葉舞う宴に集え
常ならむ夢よ
まぁるい月の落つまで
色づいて香る花
薄明りに照らされて
詩を重ね続ける
百代の日を胡蝶の様に
ゆらゆらと舞い戯れて
とまる花の香りに
また思いを焦がして
暁に白む空に
霞みゆく虫の声
うっすらと紅を差した
山や貴し君や
やがていつしか移ろい過ぎて
花の名前すら忘れて
「誰ぞ彼」と問うのなら
夢よ醒めぬまま…
うたたねの邪魔をしないでおくれ
此処は我等の桃源郷
夜が明ければいづれ別る
常ならむ夢よ
やがていつしか移ろい過ぎる
常ならむ夢よ