歌手:
踏云社
专辑:
《Creuzer的翻调作品2》华:儚い言葉ね
「迎えに行くよ…待っていて」
時を重ね 季節が巡っても、まだ
信じて 待ってる
花:はらり 雪が舞う夜空
綻びた着物を着て
震える肩を寄せ合う
貧しい孤独な幼子
华:明るく笑う瞳は
花:俯(うつむ)き憂う瞳は
互いの傷を映して
花&华:生きることを誓った
花:宵闇に誘うは 花魁草(おいらんぞう)
甘い蜜に舞う 夜の蝶
华:綺麗な着物 なびかせて
乱れて (花:咲かせて)
华:誰より輝く華になって 魅せる
华:ねえ、儚い言葉ね
花&华:「ずっと、一緒にいようね」
华:季節が巡って、大人になっても まだ
信じていいの?
花:あの日から全て、始まった
夕暮れに染まる 約束
寂しい心、気付かれぬように
醒めない夢に 溺れてる
华:黄昏に染まる街で
人知れずに恋をした
想いを告げることさえ
叶わずに ただ見つめる
花:優しく笑う瞳の先に
微笑むその華
密やかな恋心は
音をたてて 花&华:崩れた
华:想い 想われが 常夜(とこよ)の調べ
色なき闇の幻想よ
花: “愛サレル”のが “シアワセ”ならば
ワタシは… (华:アナタは…)
花:誰よりずっと
幸せなはずなのに
华:ああ 儚い言葉ね
L:「迎えに行くよ…待っていて」
华:「アイシテイル」と 言われる度に
生きる価値、確かめて
花:「でも、それなら何故 今すぐに
攫っていってくれないの…?」
込み上げてきた
虚しい叫びは
言葉にできず 消えていった
华:夜明けとともに消えてく (花:偽物の愛の骸)
华:全てが夢だったなら (花:泣かないでいられたのに)
花:「いつまでも待ってるから」 (华:宵闇に誓った約束は)
儚い華とともに 花&华:消えた
华:遠い日の夕暮れ 約束 覚えてる?
花&华:「二人で並んで歩こうね」
きっと、いつか
华:ああ 儚く消えてった
可憐な華と 初恋よ
季節が巡って 大人になっても
治らない傷跡 残して
夕暮れの夏の日
叶わない約束を今
私は独り たった独りで
宛てもなく 待ち続ける
夕暮れに誓ったまま
全てが夢だったなら…