歌手:吉田山田
专辑:《欲望》

作词 : 吉田山田
作曲 : 吉田結威
少しでも風が吹いてしまえば
いとも簡単に消えてしまう
そんな灯火（ともしび）を希望と名付けて
やっと此処迄（ここまで）歩いてきた
これ以上無理だと誰かが叫（さけ）んでる
駄目（ダメ）なんだよ 終われないんだよ
この胸を突き動（うご）かす鼓動（こどう）
希望じゃもう歩けない
剥（む）き出しになった尖（とが）った欲望
一つ又一つ鍍金（メッキ）が剥（は）がれて
散らばった憧れの残骸（ざんがい）
あの日の愿いは冷めた現実（げんじつ）に
一瞬で飲み込まれてしまう
強がっていなきゃ消えてしまいそうで
傷付いたり嬉しかったり
何も無いようで鮮（あざ）やかな日常（にちじょう）
僕には何が歌えるんだろう
ぼやけた愿いじゃもう届かない
この声は聴こえますか
誰か届いていますか
駄目なんだよ 終われないんだよ
この胸に突き刺さる欲望
希望じゃもう歩けない
剥き出しの儘（まま）で 次の光へ