歌手:
黒百合と影
专辑:
《皮肉な種の卑屈な芽。》4月の君は枯れた桜でした
覚えてる
それはまだ肌寒い季節の頃でした
誰かの笑顔背に見上げた桜
死桜
見るたび衰弱していくのだろう
ああ
涙ナミダ泪はシクシクと鳴き声は幼きながら見た夜
冷たい無口な手で明日に生かされてる意味に触れ
咲いてた君は泣いてた
ひとりでかくれんぼして
ごらんよもっとごらんよ
ゆびきりの場所へ埋めた「 」
涙ナミダ泪はシクシクと鳴き声は幼きながら見た夜
冷たい無口な手で明日に生かされてる意味に触れ
さよならできると自問自答してました
ごめんねごめんね
さよならできるかな
ごらんよあの死桜は気が触れた夜へ散った
まるでね眠ってるようで
理解できずに病室で泣いた
4月に産まれた僕は
今でも桜が怖い
じきに会いにいくからね
見上げる桜は
ひとり