歌手:
綾倉盟
专辑:
《DOLLY MIXTURES》倒れ往くこの身体 いつまで
爪を立ててまで 抗おうとするの
冷え切ったこの部屋は 今でも同じ
誰からも気付かれずに
白い花びらをそっと
水面に浮かべては
宙に流すように
零れ落ちる流星 何処にも行けずに
歩みをやめた私をどうか
闇を切り裂いて 遠くへ 遠くへ
静かに導いていて 常世の迷子
目を閉じて この骸は いつまで
傷をつけてまで 割れないと嘆くの
冷めきったこの熱は 今でも光
探しても触れられずに
白く散ってゆくそっと
いつか消えていった
星座なぞるように
零れ落ちる流星 微かに響いた
祝福の音 餞の声
時は止まらない 確かに 確かに
果無く締め付けていて 久遠の鎖
卷きつく濃藍色の蔦
絡まった隙間から
無数の蕾たち 夜空を
果てるまでも 瞬いて
"ここにいるよ"照らすサイン
零れ落ちる流星 何処にも行けずに
歩みをやめた私をどうか
闇を切り裂いて 遠くへ 遠くへ
静かに導いていて 常世の迷子
花が 咲いた時
夜に溶けた