歌手:
ぬゆり
专辑:
《日刊:遺書》 階下からの騒音 聞こえないふりをして
どうかしてしまいそうな言葉を透かしてたから
曖昧に笑いそうな人の言葉をかわし
愛憎に捉えられて 虚言を零していたから
脳裏の奥噛み切った歌を掻きながら眠っている
笑い合う窓の外をどうか消して 空虚にして
そんな目で見ないで そんな目で見ないで
僕はそこに居られない だから ここで眠る夢を見る
そんな目で見ないで そんな目で見ないで
歌い惑う声を聞いて 僕は
赤錆びた鍵を抱いて 後ろめたく乾いて
惚けた顔に咲いた毒を溶かしていたから
思い出せない言葉・思想を鼻で笑って
冗談めいた事を頭に浮かべてたから
味のしない空想を眠りにつく前食んでいる
最低な言葉で汚した僕を消して 潰してくれ
そんな目で見ないで そんな目で見ないで
明るい言葉で刺した君をずっと忘れはしない
そんな目で見ないで そんな目で見ないで
僕は其処に居ないんだ 僕は
(そんな目で見ないで)