歌手:
帝國交響楽団
专辑:
《蒼き墓標への手向け》光が満ちてく
彼方の空まで遥か
染め上げ 焦がして
(かつて 共に 海を駆けた)
(熱く 蒼く いまや遠く)
焼けた空を潜り抜けたら
誰も待っていないかった
探し無し残った意味を
搔き集めて抗っても
祈りさえも形も出来ず
絶望の火が消せない
生まれ(落チテ)溢れ(零レ)増える命に(価値ト数ニ)
押し出すように(骨ノヨウニ 波ノヨウニ)
捨てられた命
(信ジテイタノニ マダ戦えルト)
(タダ口惜シクテ 何モ見タクナイ)
生き抜いて過去に 価値など無くなっていた
居場所はなく役割もなく 死の訪れを待つ日々
終焉の太陽
溶けて(染マリ)壊れ(欠ケテ)燃え落ちゆくの(独リ逝クノ)
あなたの声を闻かせて(アナタノ気持チヲ教エテ)
焼けて(焦ゲテ)剥がれ(砕ケ)罪は命を(奪ウ心)
渚に寄せて(波ノヨウニ 岩ノヨウニ)
欠けてゆく记忆
暗闇の底て瞬きが瞼を焼く(震えて醒める過去は)
(燃えて 溶けて 崩れ 落ち)
(全てが 海に 沈む)
求めていた全ての願い
叫びも嘆きも消えてく
奈落から仰ぎ見れば灰空
奪われぬよう 失わぬよう
ただ生きるのに 精一杯で
何を目指して(走り抜けて)何をたどって(友を祖国を)
ここまで来たか(海を空を愛を) 忘れてしまった
染め上げ 焦がして
滅びた 灰空
(カツテ 共ニ 揭ゲ 探シ)
(理想ヲ 仲間ヲ 求メ 支エ)
(海ヲ 駆ケテ 熱ク 蒼ク)
(イマヤ遠ク)
祈り喘ぎ 無力に泣いて(願イ 呻キ 折レテ泣イテ)
絶望の火が消せない(震エガ止マナイ)
生まれ(落チテ)溢れ(零レ)増える命に(価値ト数ニ)
圧し出すように(骨ノヨウニ 波ノヨウニ)
捨てられて
溶けて(染マリ)壊れ(欠ケテ)燃え落ちゆくの(独リ逝クノ)
あなたの声を闻かせて(アナタノ気持チヲ教エテ)
焼けて(焦ゲテ)剥がれ(砕ケ)罪は命を(奪ウ心)
渚に寄せて(波ノヨウニ 岩ノヨウニ)
欠けてゆく命
消えて
滅びた灰空
(かつて 共に 海を駆けた)
(熱く 蒼く いまや遠く)