歌手:
Re:nG
专辑:
《The Sheltered World》 作词 : yuki
作曲 : Re:nG
生まれて直ぐに砂漠で死んだペンギン
世界が言葉で成り立つのなら
羽を失くした夢を見た夜
あの日は
崖の上から少女が
飛び降りたと聞いた
美しく散りたいと
生き急ぐ祈りには
無邪気な傲慢さが身を潜め
神に借りた空を蔑む
命に固執し溺れる
幸福な囚人
枯れた涙にもこびり付く砂
骨の髄に口づけ
凍てついた魚の肌に
抱かれた海の記憶
存在とは歓びか不条理か
貴女にメスを委ねたい
感情の証明に
明け暮れた若き日々
愚かな欲望から
角膜が汚れていく
恐怖の中で
右手で描いた自画像
卑しく嗤う顔
渡り鳥のよう飛び続けては
何処で眠りにつこう
乾いた瞼を伏せて
孤独を懐かしめば
吐いた息はいつもより温かく
僅かに他人を想う事ができた
行きずりの詩人の唄を
ラクダの瘤に乗せて
想像より不確かな亡骸に
小さな花を手向けたい
別れを告げる風が吹く