子守歌
琥珀
歌手:植川理一
专辑:《琥珀》

作词 : 植川理一
作曲 : 植川理一
夜の隅っこで申し訳なさそうに息をして
まどろむ瞬間も束の間に 溜息が自然とこみ上げる
そんな夜が明ける前に
冷たい時計の針の音が鳴り響く部屋の片隅で
どんな言葉も綺麗事に聞こえて嫌になってしまいそう
そんな心を温められるような術はないけど
悩んで 嘆いて 誰にも頼れない日々の途中に戸惑って
誰かのせいにしてしまいたいけど
それでいいんだよ 全てが上手く行くはずなんてないから
ゆっくり 目を閉じてみてよ 今夜はおやすみ
黒くて重たい夜の風とこのまま何処かへと消えたくて
たゆたう瞬間も束の間に 窓越しの夜空が青くなる
そんな願いを叶えられるような術はないけど
嫌って 逃げ出して それでも変われない自分自身に苛立って
何かを責めずにはいられないけど
それでいいんだよ いつの日か今日よりも上手く笑えるから
ゆっくり 目を閉じてみてよ 今夜はおやすみ
君の夢は 今遥か遠い空の下を歩んでいく
君の明日は 踏み出し始める君とともにずっと続いていく
悩んで 嘆いて それでも変わり映えしない日々を投げ出して
全部やめてしまいたくなるけれど
それでいいんだよ 痛みを背負ったままの姿でいいから
ゆっくり 目を開けてみてよ それまでおやすみ
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