歌手:bunny rhyTHm
专辑:《紅い糸》

作词 : 鬼千鶴
作曲 : S9ryne/ZUN
蝋燭の灯火（ともしび）
ふわりと揺れている
微（かす）かな声がする　部屋
一人の日陰（ひかげ）少女

初めて会った
本が並べる棚（たな）で
そのときの微笑みは
忘れられない

病みついた体が
金色の瞳に見つめられるそのとき
凍（い）てついた　扉さえ
気づかないうちに開き始め

寂しい　果てしない　怯（おび）えてる　この空虚感
会えるため　今度はね
もっと　おもしろい図書を貸して

返した本から（ページを巡って）
魅惑薬に似た（本に残した香）
あなたの残り香（密やかに誘う）
激しく求めて（快楽へ堕ちる）

思いの声が水晶の夜空に　木霊（こだま）する
月の光に導かれ　楽土へ舞い降りる

あなたと入れ替わったらその気持ちわかるかな
本の匂いに包まれて
生まれた感情

また出会えたら
羅列が不思議な文字　真実の意味はなに　探しましょう

好きという気持ち
理由はいらない
恋の呪文よ　こっそり詠えている

病みついた体が
金色の瞳に見つめられるそのとき
凍（い）てついた　扉さえ
気づかないうちに開き始め

寂しい　果てしない　怯（おび）えてる　この空虚感
会えるため　今度はね
もっと　おもしろい図書を貸して