歌手:
凋叶棕
专辑:
《奏》 作词 : 凋叶棕
作曲 : ZUN
どこかの裂け目から。
もれいでた雨音。
けして絶やさぬ様。
今日も降り続ける。
馬鹿みたい。
何を怖がって?
独りぼっちの私。
慰めているつもり?
そんな仕業で。
そっと踏み砕いた砂糖菓子の響きだけ。
けして喋らない貴女の言葉にするのよ。
それこそ呪いみたい。
そうよしっているの。
あなたがそうするのは。
わたしのためなのね。
きょうもやむことなく。
ほらこんなにもね。
まもりたいのね。
うしなわれぬようにと。
どれほどこわがっても。
そんなことさえ。
「——なんて素敵なのね。貴女が愛してくれるのは・・・」
わたしがどこかで。
きずつけられぬように。
せまいせかいで。
かぎをかけたまま。
確かめられぬ感情。
止まぬ雨音 耳を塞いで。
「——そうよ素敵なのね。貴女が愛してくれるのは・・・」
わたしがどこかへ。
いってしまわぬように。
「——だから素敵だから。私はずっと愛されて・・・」
あなたのあまおとと。
ずっとここにいるのね。
せまいせかいで。
くずれおちるまで。
ひざをかかえて。
くさりおちるまで。