歌手:巴西口
专辑:《かさいバシコウ》

やわらかい気配
秦基博 & 土岐麻子

確かなものなど
叹息着
どこにもないと嘆いた
哪里也没有什么确切的事情

あの頃 本当は
那时 我其实
ずっと何を探してたんだろう
一直在寻找着什么呢

少しゆっくり話すくせが
你那稍微慢慢地说话的习惯
愛しくって まだ うつったまま
很可爱地 依然映着

夏の雨と 秋の影と
夏雨 秋影
冬のサイレン 春に舞うビル風を
冬天的汽笛 还有春天高楼间的风吟
胸のなかの
心中的
きみのやわらかい気配
你那温柔的气息
抱きしめて歩いた
拥抱着它 一边走着
忘れたくないと泣いた
一边哭着不想忘记它

黙ってそれきり
我看见
出てゆくきみを見ていた
你只是沉默着走了出来

あの頃 本当は
那时候 其实
この弱さがただ もどかしくて
这软弱是因为

きみの答えになれなかった
急着不想成为你的答案
僕を残して夜が明ける
只剩我一人的夜晚开始了

線路のさび 工場の壁
铁轨的锈迹 工厂的墙壁
小さな歩道橋へとつづく道
通向窄窄的人行天桥的道路
胸の奥の
内心深处的
きみのやわらかい気配
你那温柔的气息
ありふれた景色も
就连平凡的景色
物語にしてくれた
都抹上了童话的色彩

つないだ指 負けず嫌い
勾着的手指 好强的性格
シャツの匂い
衬衫的味道
笑う一瞬の美しさ
笑起来那一瞬间的美丽
いまも残る
现在依然残留着
このやわらかい気配
这温暖的气息
きみが生きたすべては
你活着的这一切
確かな永遠だった
就是确切的永远
あのとききみは 本当は何を
那时的你 其实还不知道
幸せと感じていたの 分からない
感觉到了什么是幸福
さよなら
再见
でも
但是
このやわらかい気配
这温暖的气息
まだここで生きてる
依然在此
確かな悲しみ抱いて
拥抱着确切的悲伤